がんリスク検査
Cancer risk test
だ液で調べる、
簡単、痛くない検査
簡単、痛くない検査
がん細胞からしみ出す、
唾液に表れる代謝物を検出します。
だ液は「身体の鏡」といわれ、血液や尿と同じように
健康状態の指標となる多くの情報を含みます。
だ液中の成分の大部分は血液由来のため、
がん細胞からしみ出す代謝物は血管を通り、だ液中にしみ出します。
これらの物質を測定装置を用いて分析・解析します。
-
肺がん
-
膵がん
-
胃がん
-
大腸がん
-
乳がん
-
口腔がん
検査の流れ
-
だ液だけで手軽に検査、
身体への負担がありません。専用キットを使用してストローで少量のだ液を容器にとるだけ。５分程度で終わります。だ液をとるだけなので、痛みはありません。どなたでも身体への負担を心配することなく安心して受けることができます。
STEP1 -
がんの種類ごとのリスクを
同時に算出1度のだ液採取で肺がん、膵がん、胃がん、大腸がん、乳がん、口腔がんの６つのがんのリスクを調べる検査です。がんで異常値を示すだ液中の物質をAIで解析することで、がんの種類ごとにそれぞれのリスクを調べます。
STEP2 -
「今」のリスクが分かる
遺伝子検査のように、生涯にわたってのリスクを予測するものとは異なり、だ液を採取した時点での身体の代謝物と疾患データベースに基づいて導いた、リアルタイムのがんリスクを知ることができます。グラフやチャートでレポートしますので、定期的な健康診断のように経時的変化も管理できます。
STEP3 -
ご予約～検査結果
検査予約はなるべく午前中にお願いいたします。
検査実施日より約2～3週間後くらいに結果が届きますので、ご予約下さい。検査を受けたあと、がんのリスク値が高い場合は、専門の医療機関にご相談されることをお勧めいたします。
リスク値が低い場合でも、定期的にがんリスクの状況を確認することをお勧めいたします。STEP4
検査前の注意事項
-
検査2日前 食事制限
- ①豆類、ナッツ類、シジミを原料としたサプリメントや健康食品の摂取をしない。
- ②以下の食品の過剰摂取は控え、1日あたりの摂取量を守る。
- 納豆 50gまで
- 豆腐 150gまで
- 豆類 50gまで
- ナッツ類 50gまで
- シジミ 約20個まで
- 醤油、味噌などの調味料は通常通り摂取OK
- コーヒー、小豆は摂取可能
- シジミ以外の貝類は摂取可能
-
検査前日 夜9:00以降※1、水以外の飲食をしない。薬を服用しない。※2
- ※1 採取の12時間前を目安とします。
- ※2 薬を服用中の方は、事前にお申し出ください。
-
検査１時間前 歯みがきは採取1時間前までに済ませる。
下記のことはしない。
- 1. 激しい運動
- 2. 喫煙
- 3. 出血をともなうような口腔内の手入れ（歯ブラシ、歯間ブラシなど）
- 4. うがい薬
-
検査直前 採取15分程前にコップ半分（100ml）程度の水を飲む。
- ※他の検査で水分を摂取できない場合は軽く口をゆすぐ。
- ※口紅、リップクリームは検査前にふきとる。
その他注意事項
体調が悪い（風邪、発熱、炎症等）場合は回復されてからの検査をお勧めします。
妊娠中または授乳中の方、 6か月以内に手術を受けた方は、リスク評価結果が影響を受ける可能性があります。